みなさんこんにちは。ブログを開いていただきありがとうございます。本日ご紹介させていただく本は谷本吉紹さんの「介護で儲けて何が悪い」です。

　この本は令和の虎を見ていて谷本社長を知り、読ませていただきました。谷本社長は同じ介護業界で第一線にいらっしゃる方なので是非知りたいと思い読ませていただきました。結論このタイトルの「介護で儲けて何が悪い」の私なりの答えは即答で【悪くない】です。介護業界は今まさに人手不足で介護を必要としている人に対して、圧倒的に介護士がいないのが現状です。その為に今まさに激的に変化、進化をしないといけない状況ではあるものの、今日明日の介護士を確保するのに必死になって頑張っていただいているのが現状です。だからこそ介護業界が進化するためにはお金の力が絶対に必要だと思います。

　この本は谷本社長のこれまでの人生が描かれています。読んだ谷本社長の印象ですが、負けず嫌いというか、最後まで負けと認めずに勝つまでやる人という印象でした。この精神こそが今成功をして第一線で頑張っているのだと思います。本の中に「予測して当てたのではく、当たるまでやっている」という文があり、これこそ今の私に足りないものだと思いました。また破産していく社長たちの中で家族が近くに残ったのが300人中1人というのにも驚きました。言われてみれば有名な社長達は皆家族との時間を大切にしている印象です。私は一生1人身ですが今仕事を一緒にしてくれている人たちのことはずっと大切にしたいと思いました。

　最後まで読んでいただきありがとうございます