みなさんこんにちは。ブログを開いていただきありがとうございます。


 暖かくなり、何処か遠くに行くのが楽しい季節になりました。私も子供の頃は父と母に車でドライブするのが楽しかったです。大人になってから父の運転が凄い上手なのがわかりました。皆さんの周囲に車を運転すると態度か変わるような人はいないでしょうか?そんな人の話をしていきます。


 「ノロノロ走ってるんじゃないよ」や「だからババァの運転は嫌なんだ」などとハンドルを握ると言ったり、一般道を危険なスピードで走ったりなど。それまで大人しかった人が豹変するとギャップで恐怖すら覚えます。もしデートなどでそのようなことが起きれば気まずい空気になり、最悪の気分になるでしょう。何故そのようなことが起きるのでしょう


 実はこの話、自転車やバイクなどではあまり聞きません。車ならではのことで車の中は、いわば動く個室です。そこでは、緊張状態から解放された、無防備な状態でいるとこができます。いわばプライベート空間です。そこに車という100キロ超のスピードが出せる鉄の塊をコントロールしているという高揚感で万能感が加わります。あたかも自分が偉くなったかのように錯覚し、暴言を吐くのだと考えられます。


 また、相手には聞こえないため、暴言を吐くのでしょう。ただ、銃より殺傷能力のある鉄の塊の車を運転しているならば、無理な追い越しやあおり運転はやってはいけないことでしょう。


 最後まで読んでいただきありがとうございました。


参考文献等 渋谷昌三「面白いほどよくわかる!他人の心理学」



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