2025.01.12
みなさんこんにちは。ブログを開いていただきありがとうございます。 本日紹介させていただく本は高瀬隼子さんの「水たまりで息をする」という小説です。 この小説は私の推しの向井葉月さんが自身のラジオで紹介されていたのをきっかけに知りました。 あらすじはある日、夫が風呂に入らなくなったことに気づいた衣津実(いずみ)。夫は水が臭くて体につくと痒くなると言い、入浴を拒み続ける。彼女はペットボトルの水で体をすすぐように命じるが、そのうち夫は雨が降ると外に出て濡れて帰ってくるように。そんなとき、夫の体臭が職場で話題になっていると義母から聞かされ、「夫婦の問題」だと責められる。 PR 入浴ができなくなってしまいだんだんと臭いが周りに悪影響を与え、生活に支障をきたすこの夫婦の話です。私はこの話を読んでかなり考えさせられ、実話のように考えました。果たして自分のもとにこのようなクライアントさんが来た場合私はどうやってカウンセリングをするか。またどこに突破口を見出すのか。 周りからは狂ってしまったのかと思われても他の良いところを見つける主人公衣津実に私は全ての答えがそこにあると考えました。作中で衣津実は「風呂は入らなくても他のことはできてるから」と考える描写がありその考えこそが精神疾患、認知症の方との関わり方のヒントだと思いました。今問題になっていることだけではなく多方面から見れることこそがこれからの生活へのヒントだと私は感じました。 最後まで読んでいただきありがとうございます
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横井大和カウンセリングサロン
電話番号:070-5026-0143
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